橋立漁港は、石川県でも有数の水揚げ高を誇る漁港です。KITAMAE BASE 加賀橋立からは徒歩約8分。とくに冬の加能ガニ(ズワイガニ)は全国にその名を知られ、漁師が朝の海から港へ戻る光景は、この土地の冬の象徴になっています。
加能ガニ漁は例年11月6日に解禁し、翌3月20日まで続きます。雌の香箱ガニは12月末までが漁期です。ガニのほかにも、甘エビ、のどぐろ(アカムツ)、ガスエビ、岩牡蠣などが季節ごとに水揚げされます。
橋立漁港は見学施設ではないため、漁の様子は港の外から眺める形になります。それでも、朝の競りの活気や、雪の日に湯気を立てて戻る漁船の姿は、観光地化されていない港町ならではの景色です。
こうした港の幸は、KITAMAE BASE の夕食「北前 CUISINE」へとつながります。皿に並ぶのは、その日の港の表情そのもの。滞在の前に港まで歩いておくと、夕食の一皿の背景が少し変わって見えてきます。
